板金の歪みと板厚を現場で短時間かつ正確に解析
AutoGrid comsmartシステムは、成形されたパネルの歪解析を行うシステムです。 成形前の板金にあらかじめ作成された格子パターンを、成形後にCCDカメラで撮影することにより、その変形量を計算し、板金の板伸び率、歪みを始めとする各種解析を実施します。 4つのCCDカメラが取り付けられている軽量モバイル測定ヘッドにより1ショット撮影し、グリッドの交点の3D座標計算後、専用ソフトウェアで歪み量、板金厚の減少率、FLC(成形限界曲線)の情報を含めたFLD(成形限界図)を構築し、パネルの成形性を解析することができます。